1. トップページ
  2. 観る
  3. 利根地区
忍城址
 忍城址は関東7名城の一つされ、室町時代の文明年間に築城された。1871年(明治6年)に壊されたが、現在は本丸跡地に当時の面影が再現された忍城が再建されている。また、忍城址内には行田市郷土博物館が併設されており、「行田の歴史と文化」を紹介する展示室や行田市内を一望できる展望室などがある。
埼玉古墳群
 埼玉古墳群は大型の古墳が9基からなる東日本最大の古墳群であり、そのうちの丸墓山古墳は「円墳」として日本一の規模を誇る。
 1937年(昭和13年)に国の史跡として指定を受け、「さきたま風土記の丘」として整備された。また、県名の発祥地としても知られている。
古代蓮の里
 古代蓮の里は行田市の天然記念物である「古代蓮」の名所として知られている。園内には42種類、約12万株の蓮が植えられており、6月下旬~8月上旬にかけて見ごろを迎える。また、園内には高さ50mの展望タワーを併設する古代蓮会館などがある。
田んぼアート
 田んぼアートは古代蓮の里内にある古代蓮会館の高さ50mを誇る展望タワーから見ることができる。ギネス世界記録を目指して平成20年から実施されている。
 平成27年度のテーマは「未来へつなぐ 古の軌跡」であり、「はやぶさ」「宇宙」「子ども」など未来に関する広大なキャンバスが描かれている。