国宝 妻沼聖天山



妻沼聖天山は「日本三大聖天」のうちの一つとして知られている。正式名称は「妻沼聖天山歓喜院」だが、一般的には「妻沼聖天山」と言われている。
平成15年から平成23年の7年にかけて本殿の大修復工事が行われ、平成24年に建造物として県内初の「国宝」に指定された。
平成15年から平成23年の7年にかけて本殿の大修復工事が行われ、平成24年に建造物として県内初の「国宝」に指定された。

文珠寺



文珠寺は「文殊様」や「知恵の文殊寺」として知られ、また「日本三大文殊」の一つでもある。『三人寄れば文殊の知恵』という言葉のように知恵をつかさどる仏様である。学業成就を祈願して近くの人だけでなく遠くの人も訪れる。また、毎年2月25日には文殊寺大縁日が行われ、多くの人で賑わう。

武蔵一宮氷川神社



武蔵一宮氷川神社は全国に約200社ある氷川神社の総本社であり、2400年の長い歴史をもつ古社である。初詣の参拝者数が全国ベスト10以内に入る、毎年200万人と多くの参拝客が訪れる。また、主な祭事としては2月の節分祭、8月の例大祭、12月の大湯祭などがある。

喜多院



喜多院は天台宗の寺院である。川越大師としても知られており、正月のだるま市や、節分、春の桜祭りなどで多くの観光客で賑わう。境内には日本三大東照宮の一つである「仙波東照宮」や日本三大羅漢の一つである「五百羅漢」などが建てられている。

宝登山神社



宝登山神社は宝登山の山麓にある神社である。火災盗難よけや諸難よけとしての御神徳が高く、また交通安全や家内安全、金運招福、商売繁盛などのご利益があり、関東一円から年間100万人余りの多くの参拝客が訪れる。また、パワースポットとしても人気である。

平林寺



平林寺は関東地方で名高く、長い歴史を持つ寺院である。特に武蔵野の面影が残る広大な境内林は素晴らしく、1968年(昭和43年)に国の天然記念物に指定されている。また、紅葉の名所としても知られており、毎年秋には多くの観光客が訪れる。
