熱中症、熱中症対策っていうけど、そもそも熱中症って何? まずは熱中症の症状を知ることによってどれくらい体に影響するか見てみましょう!
熱中症とは体温が上がり、大量の汗をかくことで体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、汗がかけないことで体温の調節機能が働かなくなることで、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。
熱中症は適切な処置をし、安静にして治っても
後遺症が残る可能性もある
ので決して甘く見てはいけません。 ではなぜ熱中症になってしまうのでしょうか。それにはいろいろな要因があります。 気温が高い、エアコン(冷房)がない、 二日酔いや寝不足などの体調不良のとき、 水分補給ができない状況、発汗量が多いとき、 この三つの要因から熱中症を引き起こす可能性が高いと言われています。
その1 熱中症の症状を知ろう
その2 熱中症になってしまうのはなぜ?
それは、「環境」、「からだ」、「行動」の三つに分類されています。
日差しが強い、急に暑くなった日など
低栄養状態のときなど
長時間の野外作業など