保育園の探し方


まず、準備するものは?
 自宅の地域の地図電話帳は用意してみましょう。「夫の転勤でこの土地に」という方は地図は必須です。保育園探しと同時に、地域の公園や病院の場所をチェックできるチャンスです。

 あと、地域の保育園の一覧表です。保育園によって預かる年齢や時間が異なるので、一覧表はできれば用意しておきたいものです。一覧表に乗っていない保育施設もあるかもしれません。たとえば役所からもらった一覧表の無認可園は、役所に施設の申告などがあった保育施設ですので、それ以外の保育施設もあるわけです。それは電話帳でを探します。


一覧表ってどこで手に入る?
 住んでいる役所や福祉事務所でもらえます。役所の児童福祉課が一般的なのかなぁ。用意していない役所もありますので、まず電話で問い合わせてみましょう。役所に電話かけて「保育園について知りたいのですが」と言えば児童福祉課の保育園担当の方に直接つないでもらえます。

 最近ではインターネットで保育所情報などもありますから、そういうものを利用するのも手軽です。与野大宮浦和についてはコチラをご覧ください。

与野市情報大宮市情報浦和市情報

 でもやっぱり役所などのもののほうが情報がフレッシュでいいです。「この保育園は来年度から0歳児もはじまるのよ」なんて最新情報も聞けるかもしれません。


どのくらいの距離なら通える?
 送り迎えをするのに、交通経路と手段を考えましょう。

 経路は自宅〜保育園〜駅〜駅〜会社がいいですよね。保育園と自宅の間に商店街や遅くまで開いてるスーパーがあると、夕方の買い物もできて、なおよいです。交通手段として自転車を考えている人は雨など天候の悪い日はどうするか、考えましょう。雨の日にも親も子もムリなく遅刻せず行けるのが挫折しない一歩です。

 ちなみにウチは自宅〜駅を素通り〜保育園〜駅まで戻る、つまり駅の反対側の保育園で、最初は0歳6ヶ月だったのもあって、ベビーカーで30分くらいかけてエッチラオッチラ通ってました。今は自転車です。朝、夫が保育園まで自転車で送り、自転車は保育園に置かせてもらいます。夕方わたしが保育園に迎えに行き、自転車で帰ってきます。

 「保育園決まった!・・・どうやって通おうか!?」ではなく、最初から日々の生活のことを考えて、場所、経路を選びたいですね。いっくら休日のまとめ買いをしても、やっぱり経路の中に八百屋さんとかあったほうが便利ですよ。


場合によっては職場の近くや越境入園も。
 さて、住まいの地域に条件にあう保育園がなければ、別の地域も探してみましょう。自宅がたとえば市の境だったら、隣の市もチェック!いい経路が見つからない場合は職場の近くを探してみるのも一つの手です。ただ、極端なラッシュがあったり、まだ首のすわらない子だったりすると、通園が大変かも。

 認可園は、別の地域の保育園に入る場合でも、自分の住んでいる役所から申請します。