鴻巣川幅うどんは鴻巣市のご当地料理。麺の幅が約7cm~8cmという幅広い麺や川の流れをモチーフにした滑らかな食感が特徴である。
起源は、鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が2537mという「川幅日本一」である認定され、それにちなんで町おこしの一環として2009年に誕生したのが始まりである。 |
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値段 |
川幅鴨汁うどん900円(馬力屋) |
ホームページ |
http://www.konosu-kanko.jp/gourmet/kawahaba_gourmet.html/ |
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東松山やきとりは東松山市のご当地料理。豚のカシラ肉を炭火で丹念に焼き上げ、秘伝の「ピリ辛のみそだれ」をつけて食べる。
起源は戦後間もなく、韓国出身の料理屋「大松屋」のご主人が豚の頭の肉を何とか利用できないかと考えたのが始まりである。 |
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値段 |
やきとり(カシラ肉)1本120円 |
ホームページ |
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/yakitorikumiai/ |
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いがまんじゅうは鴻巣市、羽生市などの埼玉県北東部の和菓子。こしあん饅頭のまわりに赤飯がまぶしてあるのが特徴である。
起源はもち米が高価だったため、ボリューム感を出そうと赤飯の中にまんじゅうを入れたのが始まりである。名前の由来は赤飯に包まれた形が、栗のイガに似てることから名づけられた。また、農林水産省の「全国郷土料理百選」に選ばれている。 |
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値段 |
1個100円~150円 |
ホームページ |
http://www.city.kounosu.saitama.jp/9,7531,83,497.html |
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十万石まんじゅうは行田市にある「十万石」の有名な和菓子の一つで行田名物。埼玉県の和菓子であるが、北海道十勝産の小豆を使ったこしあんや奈良県葛城山産のつくね芋や新潟県魚沼産のコシヒカリと日本各地のものを使用しているのが特徴。
十万石ふくさやの創業は戦後であり、十万石まんじゅうは伝統的な和菓子ではなく、戦後以降に誕生したものである。 |
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値段 |
10個入り1344円(十万石) |
ホームページ |
http://www.jumangoku.co.jp/shyouhin/wagashi/wa_01.html |
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長瀞天然かき氷は長瀞町・皆野町にある「阿佐美冷蔵」のかき氷。普通のかき氷と異なる点は秩父が産地である天然氷を使用している。ふわふわとした食感と氷そのものに旨みや甘みがあり、季節の恵みたっぷりのオリジナルシロップを使用しているのが特徴。
明治23年創業の長い歴史をもつ阿佐美冷蔵は平安時代から続いている「宝登山の源流水を凍らせて氷を育てる」という伝統ある製法で氷を育てている。 |
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値段 |
抹茶あずき800円(阿佐美冷蔵) |
ホームページ |
http://orange.zero.jp/vodka.rose/ |
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雪くまは熊谷市がブランド化したかき氷。普通のかき氷と異なる点は、熊谷のおいしい水を使った氷を使用している。雪のようにふわふわとした食感や店ごとにオリジナルのシロップや食材を使用いるのが特徴。
熊谷の暑い夏を元気に乗り切ろうということで町おこしの一環として2006年に「雪くま」をブランド化した。 |
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値段 |
雪くまミルク430円(いわ瀬) |
ホームページ |
http://www.city.kumagaya.lg.jp/appare/apiru/hitodukuri/yukikuma2014.html |
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聖天寿司は熊谷市にある妻沼聖天山周辺の稲荷寿司。普通の稲荷寿司と異なる点は稲荷寿司が細長い形状が特徴。また、巻き寿司とセット(助六寿司)で販売されていることが多い。
この「稲荷寿司」は200年以上も前から、名物としてもてはやされてきた。 |
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値段 |
430円(聖天寿し) |
ホームページ |
https://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/meibutsu/inari.html |
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