・マレーシア基本情報
マレーシアは、東南アジアに位置するマレー半島とボルネオ島の一部から成り立ってる国です。
首都は、クアラルンプールで都市部には近代的な高層ビルや、建築物が多く建っています。
人口は約3,260万人で、人口の6割をマレー系、3割を華人系、1割をインド系が住む他民族国家です。
熱帯雨林、魅力的な島々、神秘的で荘厳な山々など、大自然も残る美しい国です。
公用語はマレー語、準公用語は、英語です。国旗にある14のストライプは、独立時の州の数を
表していて、月と星は、イスラム教を象徴しています。国旗でも象徴されている通り、国教はイスラム教で
国民の約61%がイスラム教です。
16世紀に、現在のマレーシアの都市マラッカがポルトガルに占領され、その後オランダに占領されます。
18世紀になると、オランダに変わり英国がペナンを占領しその後マラッカも占領され、1963年にシンガポールと
いくつかの英領の都市が独立し、当時のマラヤ連邦に加わりマレーシアが成立しました。
その後様々な問題によりシンガポールを連邦から分離することになり、同年に今日のマレーシアが出来ました。
・インドネシア基本情報
インドネシアは、東インドの島々という意味があります。およそ9000以上の島に人が住んでいて、焼く300の民族がある多民族国家です。
首都は、ジャカルタ(ジャワ島)、人口は約2億7.375です。東南アジア南部にあり世界で最も多い約17,000以上の島を持つ国です。
公用語は、インドネシア語です。
ジャワ島西部は、かつて港市として発展していました。1619年にオランダ東インド会社がバタヴィダと称しました。
その後オランダ領東インドによる植民地の拠点とされ、350年間支配されていました。その後、太平洋戦争中に日本軍が侵攻したことにより
オランダが衰退し、1943年に現在のインドネシアの首都であるジャカルタという名前が付けられました。1945年8月に独立宣言が承認され、現在のインドネシア
になりました。