まずは、新座市がどんな街なのかご紹介いたします
新座市は埼玉県の南西部に位置し、
地域の半分が東京都に接する都市です。
東武東上線、西武池袋線を使えば急行利用で池袋へ20分、
JR武蔵野線を使えば埼玉の都心部へのアクセスも良好です。
閑静な住宅街の中に平林寺等、自然あふれる場所が数多くあり、
四季の中で様々な表情を見せてくれます。
市内には北部に柳瀬川、南部に黒目川の2つの河川がありますが、
市の中央部分には野火止用水が流れているので、
どこに行っても近くに水源があるという珍しい街です。
ゾウのようですが、体の模様がキリンに似た不思議な生物です。
「雑木林とせせらぎのあるまち新座」の雑木林を“ゾウキリン”と読み間違えてやってきて、
その居心地の良さにそのまま住みついてしまったようです。
好きな食べ物といえば甘くておいしいにんじんです。(※1)
新座産の質の高いニンジンと、 昔から人が集まるときにはうどんを打っておもてなしをするという、 地域に根付いた「手打ちうどん」の食文化を融合させた、 正に新座を代表する名物。 鮮やかな彩り、ツルツル・シコシコとした食感で、 ニンジンの香りと甘さがほんのり漂います。
麺に使うのは、 平林寺の落ち葉の堆肥を使って市内の契約農家が栽培したニンジン。 形が崩れた規格外の品を仕入れ、 手作業ですりおろしたニンジンは、 小麦粉に対して30%の割合で配合するため、 にんじんうどん一人前で大人が一日に必要なカロチンの約半分を摂取することができます。
なるほど。
材料のにんじんは地産地消していて、
規格外のものも無駄にすることなく使うとは地域に貢献していますね!
新座市では、
「雑木林とせせらぎのあるまち新座」
をテーマに掲げています。
新座駅のロータリーでは大きな水車を見ることができます。
私はこの水車が新座市を象徴しているものではないかと思います。
私にとって長年親しんでいる街ですが、ご紹介するにあたり、改めて散策を行いました。
その中で感じた魅力を伝えるべく、「せせらぎ」の動画をいくつかご用意致しました。
「せせらぎ」の音も聞いて頂けると幸いです。