VRの世界
-The world of Virtual Reality-

VRを体験してみた

ここでは、実際に私が体験したゲームを紹介します。

1. アプリ紹介

1.1 『VR RHYTHM ACTION SEIYA』

みなさんは音楽ゲームをやったことがありますか?
リズムに合わせてコントローラを操作して得点を稼ぐゲームです、
やったことない方からすると複雑で難しそうというイメージが強いと思います。
『VR RHYTHM ACTION SEIYA』の遊び方は叩くだけです。

※画面右下はプレイの様子を映したもので実際には表示されません

奥から飛んでくる星を叩く!
そして叩いた強さがそのまま得点につながります、
このシンプルな操作感と得点システムで初心者から経験者まで楽しむことができます。

『VR RHYTHM ACTION SEIYA』の魅力はこれだけじゃありません。
飛んでくる星を叩かないと、対応している部分の音が鳴らないのです!
これが結構重要で、やっていくと完成した曲が聞きたい!となってくるのです。
そして完璧にできたときの達成感はとても気持ち良いです。

個人的にすごい好きなのが、スコアやその下のPunchPowerの大きさです。
スコアは最終的に億単位までいきますし、PunchPowerもとても強くなった気分になれます。
このなにか凄い感じは結構楽しいです。

『VR RHYTHM ACTION SEIYA』は、
VRゲームを初めてやるかたに特におすすめしたい作品です。
叩くだけのシンプルな操作感と、直立操作なのでVR酔いもほとんどしないと思います。
そして演出とシステムで、まるで自分がライブをしているかの様な感覚になるので
機会があればやってみてください。

1.2 『Google Earth VR』

『Google Earth VR』は『Google Earth』のVR版です。
『Google Earth』をVR空間で楽しむことができ、
世界中を旅したり、実際に街に降りることができます。

旅行気分を味わうこともできますが、それよりも便利だと感じたのは、
目的地周辺を立体的に確認できることです。
平面の地図で、確認するよりも道順を把握しやすく、
ブラウザ上で見るよりも、現実感があり、わかりやすいと感じました。

また、時間帯を調整できるので行く予定の時間に合わせて、周辺を確認することもできます。 映像を共有しながら使うことで、道案内なども
よりイメージしやすく行うことができるのではないでしょうか。
お気に入り機能などもあるので、自分だけのツアーを組んで
友人などに体験させるのも面白いかもしれません。

2. 感想

VRを体験してみて感じたことは、限りなく現実に近いことです。
目の前に物があれば、取ってみようと手を伸ばしたり、
何かが急に飛んでくると実際にはぶつからないのに避けようとしてしまったり。

大げさかもしれませんが、やってみると本当にあるんです。

ただ、現状の問題点として感じたことが二つあります

一点目は、部屋の問題です。
VRはその場で遊ぶこともできるのですが、部屋を歩きまわって遊ぶこともできます。
しかし最小で2メートル×1.5メートルの広さが必要です。
スペースを確保しないと、コントローラをぶつけてモノを壊してしまったり
自身が怪我をする恐れもあります。

二点目は、VR酔いです。
正直に言うと、慣れないうちは酔います。
慣れていても動きが激しいものなどをやると酔うことがあります。
なので適度に休憩を取りつつ行い、無理だと思ったらその日はやめるなど
しっかりと体調を管理する必要があると思います。

上記のような問題を差し引いても余りある楽しみを私は今感じています。
一度でいいので、アミューズメント施設などで体験してほしいです。

きっと現実とは別の現実での体験は新しい可能性を感じさせてくれるはずです。

※ここに掲載した作品は掲載許可もしくは規約に則り掲載させていただいてます。
体験したら作ってみたくなったので作ってみました