back

menu

next


希望の光がみえた!〜保育園巡り後半〜


*** D保育園 ***
与野市認可保育園

 自宅から徒歩で1,2分の認可保育園です。

 2月くらいに一度電話をしたら、園長先生に「まだ寒いから、3月とかになったら、昼間暖かい時間にいらっしゃい。」と言われ、なんかそれだけでホントに救われた気がしました。いい保育園だぁ、って。

 それであまりなにも考えず、3月末に電話をしたんです。3月末と言えば、保育園は一番忙しいとき。先生の異動に進入園生を迎える準備。幼稚園のように春休みがあるわけではありません。子供たちの遊ぶ横でロッカーの移動などをしています。
 もっと考えて電話すればよかったぁ〜、って思っていると、「今はね、こんな時期だから、ホントはお見せしたくないんですけどねぇ。でも一番散らかってる時だから、見学にはいいかもね。」と園長先生がおっしゃって。。園長先生も異動を控えていて、園長会議(?)などで空けていることが多いとのこと。そんなときに対応してもらって、本当に感謝感謝でした。

 大型の保育園の見学ははじめてだったけど、ビックリしたのは園児の生き生きした様子です。やはり、夫と息子と3人に行ったのですが、女の子も男の子も「赤ちゃん、赤ちゃん」と寄ってくるし、夫は「抱っこして〜」と言われ、高い高いなんかしてあげたら、ボクもボクもと群がってくる
 0歳児のクラス(3月末だから、みんな1歳以上で2歳に程近い子もいるが)では、教室の中からバイバーイと手を振る子もいて、みんな人懐っこい。先述のA保育園園長の「とっても人見知りする時期の大切なお子さんをお預かりしているので・・・」のくだりを思い出してしまった。なによ、みんな人懐っこいじゃない!って。
 園庭も充分にあるのに、お散歩も毎日あるとのこと。0歳児の場合はベビーカーに1人入れて、1人で保母さんが連れて行くと言うのだ。わたしなんかは、たった1人の息子でも毎日散歩には行かなかった時期だったので、これにはとても驚きました。
 トイレトレーニングの話しでは「今年の1歳児クラスは何かみんな優秀で、もうみんな取れてますよ。ほとんど」と言っていた。たしかに1歳児クラスの廊下のオミヤゲ(=汚れ物、洗濯物)の袋はヒラヒラと風に舞っていた。育ちあいだな〜、と実感。

 ハード面(施設など)は認可だけあって、文句なし。
 ソフト面(保育方針など)は認可園だからなのか、園長先生のお力だったのかはわかりませんが、見学した限りでは、安心感がもてる素敵な保育園でした。
 (でも0歳児の定員は8人。申請はしているが、空き待ちの状態のままです。)