サイプレスNo.119
30/38

私達の活動をご紹介いたします。SISIA定款で第2章 第4条「(2)情報サービス産業に関する技術の研究開発及び研修教育事業」と明記されています。・・お堅い文言はさておきまして、会員企業のほとんどはシステム開発やデータサービス等、コンピューティングに関係しています。皆様お金を稼ぐ事には非常に熱心で当然の事なのですが、その事業の中核を担うPM、SEなどは職務の特殊性から外部との交流が制限され、内向性が高くなりがちです。システム技術部会は会員企業のエンジニア交流の場を推しています。同じような立場の人達、部下や上司ではなく、且つ立場の異なる人の考えを聞いたり接触する事は大きな刺激となり期待以上の相乗効果があります。・抱えている問題点や悩みの解決・技術の習得・協業・人脈形成・自己成長 など情報サービス産業の財産は人財です。とりわけエンジニアは事業においても業務でも重要なポジションを占めます。残念ながら、日本では知識はあっても自ら発言し、行動するエンジニアはあまり見受けられません。世界からIT後進国と言われてしまう原因の一つだと思います。システム技術部会に自発的に関与することで積極性と調整力を養い、自己成長はもちろん、自社の重要人物となって事業に貢献していただきたいと考えます。部会参加の資格、制限などはありませんので、先ずは手を挙げるところからお願いします。勇気を出して(笑)システム技術部会 部会長 鈴木 良雄システム技術部会 部会長 鈴木 良雄部会紹介第3回のご紹介28シシステム技術部ステム技術部会会 のご紹介

元のページ  ../index.html#30

このブックを見る