サイプレスVol.99
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 彩の国さいたまICTコンテスト2018は、情報通信事業推進の啓蒙普及活動の一環として、平成8年(1996年)より「ホームページコンテスト」を実施してまいりました。また、2016年はICTの利活用を促進するため「プログラミングコンテスト」も合わせて開催いたしました。本コンテストの目標は、子どもや若者たちのICTに対する興味を引き出し、ICTの活用能力を高め、創造する力を養ってもらうことにあります。昨年度からは、アイデア部門も追加し、ICTを利用した「こんなものがあったらいいな、こんなことができたら世の中が便利になるな、みんなが笑顔になれるな」というアイデアも募集開始いたしました。 応募総数は、ホームページ部門が75作品、アイデア部門が20作品、プログラミング部門が43作品となっております。一次審査会を通過した作品数合計23作品の中より、協会理事・ICTコンテスト実行委員・後援団体・協賛企業の方々による最終審査会を実施し、ここにすべての賞を決定いたしました。彩の国さいたまICTコンテスト2018入賞者発表 皆さん、新年、明けましておめでとうございます。 埼玉県情報サービス産業協会の「彩の国さいたまICTコンテスト2018」の各部門に数多くの素晴らしい作品をご応募いただきまして、大変ありがとうございます。 ホームページコンテストとして始まったこのコンテストは、今年で第23回を迎えました。また、第20回は人間にたとえると二十歳の成人式ということで、この年からプログラミングに関する部門も加えて、新たな一歩を踏み出しました。このたとえをもう少し続けると、今回のプログラミング部門やアイデア部門は、言葉を覚えて、他の子とおしゃべりをしたり、一緒に遊んだりと、社会とのかかわりが楽しくなる頃ですね。 コンテストの受賞作品も、身の回りで困っている事や、あったらいいなという事にじっくりと向き合い、居心地のよい未来を語りかけてくれています。子育てに関すること、健康増進に関すること、ネットワーク時代のセキュリティに関すること、障碍に関することなどなど、受賞者の方々のそれぞれの視点からの、素敵なメッセージをご覧いただければと思います。 受賞者の皆さまには、このコンテストをきっかけに、新たな可能性にチャレンジしていただけるのを期待しております。ホームページ部門を受賞の方はアイデア部門に、アイデア部門を受賞の方はプログラミング部門に、ぜひ足を踏み入れてみてください。そして、もちろん、新たにチャレンジされる皆さま、個性あふれる作品のご応募をお待ちしております。 審査委員長講評 埼玉大学理工学研究科 准教授 堀山 貴史あなたのアイディアいっぱいの作品をお待ちしております!応募方法・募集要項についての詳細は、下記ホームページをご参照ください。詳しくはWEBでhttp://www.sisia.or.jp/ICTC/SISIA HPC検索賞金賞品多数!協賛企業より各社オリジナル賞品埼玉県、さいたま市、総務省関東総合通信局、経済産業省関東経済産業局、厚生労働省埼玉労働局、さいたま商工会議所、(一社)情報サービス産業協会 (順不同)富士通(株)、キリンビール(株)、FM NACK5、埼玉新聞社、日刊工業新聞社さいたま総局、サンケイリビング新聞社埼玉本部、大宮アルディージャ、浦和レッズ (順不同)後 援協 賛○埼玉県知事賞○さいたま市長賞○総務省 関東総合通信局長賞○経済産業省 関東経済産業局長賞○厚生労働省 埼玉労働局長賞○さいたま商工会議所会頭賞○各部門賞 ○スポンサー賞各賞のご案内彩の国さいたま公益社団法人 埼玉県情報サービス産業協会●小学校・中学校の部  ●高校・専門・大学の部●一般の部 ●協会会員の部アイデア部門スマートフォン・タブレットを利用したアイデアを募集しています。●部門分けはありません。プログラミング部門スマートフォン・タブレットを利用したプログラムを募集しています。●児童、生徒、学生の部 ●一般の部ホームページ部門PC・スマートフォン・タブレット向けのホームページを募集しています。ICTコンテスト2018作品大募集!テーマは自由9 3-10 5[Mon.][Fri.]応募期間想像力と技術力!!6vol. 99

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