サイプレス Vol.95
8/54

彩の国さいたまICTコンテスト2017は、情報通信事業推進の啓蒙普及活動の一環として、平成8年(1996年)より「ホームページコンテスト」を実施してまいりました。また、2016年は「プログラミングコンテスト」も合わせて開催いたしました。本コンテストの目標は、子どもや若者たちのICTに対する興味を引き出し、ICTの活用能力を高め、創造する力を養ってもらうことにあります。このたびは、ICTアイデアコンテストも追加し、ICTを利用した「こんなものがあったらいいな、こんなことができたら世の中が便利になるな、みんなが笑顔になれるな」というアイデアも募集いたしました。 応募総数は、ホームページ部門が93作品、アイデア部門が16作品、プログラミング部門が17作品となっております。一次審査会を通過した作品数合計26作品の中より、協会理事・ICTコンテスト実行委員・後援団体・協賛企業の方々による最終審査会を実施し、ここにすべての賞を決定いたしました。彩の国さいたまICTコンテスト2017入賞者発表 皆さん、新年、明けましておめでとうございます。 埼玉県情報サービス産業協会の「彩の国さいたまICTコンテスト2017」の各部門に素晴らしい作品を多数ご応募いただきまして、大変ありがとうございます。 ホームページコンテストとして始まったこのコンテストは、今年で第22回を迎えました。一昨年の第20回は人間にたとえると二十歳の成人式ということで、新たな一歩を踏み出すべく、この年からプログラミングに関するコンテストを加えて実施しました。 今回はさらに歩みを進めて、ホームページ部門、アイデア部門、プログラム部門の計3部門からなるICTコンテストへと模様替えをしました。新たに加わったアイデア部門は、「コンピュータ→プログラム→苦手」とか、「コンピュータ→何か難しそう」と身構えている人も含めて、身の回りで困っている事や、あったらいいなという事にじっくりと向き合い、より心地よい社会を皆で目指しませんかという、審査委員会からのメッセージです。 お陰様で、どの部門にも作者の皆さんの個性と熱意が伝わってくる素晴らしい作品をご応募いただけました。部門ごとに表現の形は違いますが、作者の皆さんがどのような事に興味を持ち、作品を通して何を伝えたいかを大切に、審査いたしました。これからも、このコンテストをきっかけに、新たな部門、新たな可能性にチャレンジしていただけるのを期待しております。 審査委員長講評 埼玉大学理工学研究科 准教授 堀山 貴史�����������������������������������詳しくはWEBでhttp://www.sisia.or.jp/ICTC/SISIA HPC検索賞金賞品多数!協賛企業より各社オリジナル賞品������������9 1-10 6[Fri.][Fri.]応募期間埼玉県、さいたま市、総務省関東総合通信局、経済産業省関東経済産業局、厚生労働省埼玉労働局、さいたま商工会議所、(一社)情報サービス産業協会 (順不同)富士通(株)、キリンビール(株)、埼玉新聞社、FM NACK5、日刊工業新聞社さいたま総局、サンケイリビング新聞社埼玉本部、大宮アルディージャ、浦和レッズ (順不同)後 援協 賛想像力と技術力!!賞金賞品多数!協賛企業より各社オリジナル賞品あなたのアイディアいっぱいの作品をお待ちしております!○埼玉県知事賞○さいたま市長賞○総務省 関東総合通信局長賞○経済産業省 関東経済産業局長賞○厚生労働省 埼玉労働局長賞○さいたま商工会議所会頭賞○各部門賞 ○スポンサー賞各賞のご案内彩の国さいたま公益社団法人 埼玉県情報サービス産業協会●小学校・中学校の部 ●高校・専門・大学の部 ●一般の部アイデア部門スマートフォン・タブレットを利用したアイデアを募集しています。●部門分けはありません。プログラミング部門スマートフォン・タブレットを利用したプログラムを募集しています。●児童、生徒、学生の部 ●一般の部 ●協会会員の部ホームページ部門PC・スマートフォン・タブレット向けのホームページを募集しています。ICTコンテスト20176vol. 95

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です