サイプレス Vol.91
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A(企)日本文化や伝統をバックボーンとして持っている学生に魅力を感じる。これからは人間力がますます大切になる。Q②倫理憲章と対応スケジュールについてA(学)売り手市場で学生も安心している傾向があるので、なるべくキャリアセンターに足を運ぶよう指導している。A(学)選考開始時期が変更されたときは混乱もあったが、今は特段変化なし。外資系は選考活動が早いこともあり、そもそものスケジュールには若干疑問を感じる。A(企)2018新卒の採用も同様。3月の採用広報開始の前には就職サイト、冊子の活用やインターンシップを行う。今年は内々定承諾の回答が遅い傾向があった。ただ、学生の就職活動は8月、9月も続いていた印象。A(企)2018新卒の採用も同様に対応する予定。なお、10月以降も採用活動を続けているが、10月以前のほうが学生の反応が速やかで良い。Q③インターンシップの時期等についてA(学)3年夏からの開始に向け、5月に就職サイト登録説明会を開催しており、学生がよく集まる。なお、1、2年生を受け入れる企業は少ないので、あれば公開をお願いしたい。A(学)3年時に行う。優秀で就業意識の高い学生がよく参加する傾向がある。A(企)1月、2月に2週間とワンデイのものを実施。就業意識の高い学生に会えるのでこれからも継続したい。A(企)夏に3週間のものを実施。3か月間のものをやることもある。今後も工夫していきたい。Q④学生の就活傾向、面接、内定等についてA(学)学生の就職先の地域は、住所的には都内、埼玉半々だが、勤務地は埼玉が多いかと思う。A(学)3、4割が埼玉。女子大なので家から通いやすい企業が中心。A(学)内定を持ちながら活動を続ける学生が昨年から顕著に増加した印象。1人30社程度受けていると考えられ、数か月間の活動になるので複数社並行しての就活に慣れるのかと思う。A(学)当校では内定を頂いた企業に基本的に入社するよう指導している。A(企)面接では、人間的印象、コミュニケーション力、企業・業界研究を見ているが、志望動機が漠然とした学生や、趣味の延長でWebデザインをやりたい等、職業観に欠ける学生は不採用になりやすい。A(企)合格不合格の理由は先生に伝えており、プログラミング能力だけではなく、コミュニケーション力、説明力などの向上を意識したカリキュラムをお願いしている。19vol.91

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