サイプレス Vol.88
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会議報告開催日時平成28年2月9日(火)開催場所さいたま市民会館うらわ706会議室参加者各支援機関(11名)総務省埼玉県産業振興公社商工会議所連合会中小企業団体中央会埼玉りそな銀行埼玉縣信用金庫川口信用金庫青木信用金庫飯能信用金庫埼情協ビジネス部会(8名)埼情協より平成27年度の活動報告それぞれ担当部会員より1~3についての結果報告と4.5についての今後の計画が報告されました。①6月開催の自治体セミナー②11月開催のビジネス交流会「SSUITストロングセミナー」③1月開催のビジネスアリーナ2016④3月開催の地域マッチング企画「IT活用経営者支援セミナー」~オープンデータを理解して企業活性化に利用しよう~3月14日熊谷15日所沢意見交換前項④に関し出席者からオープンデータへの取り組み状況について発言していただきました。総務省からは一般社団オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構(VLED)の取り組み状況、埼玉県からはIT所轄部門を中心とした動きについて説明がありました。大半の商工団体・金融機関からは、これからどんな取り組みが必要か未だ模索する段階であることが述べられました。今回の地域セミナーをきっかけに、埼情協としての取り組みの方向性と具体的活動の検討が必要と考えます。⑤企画提案WG「次世代ICT活用調査研究会」立上げについて主旨説明『本当に市民から必要とされているICTの仕組みとはどのようなものか?』を探求するため産官学民の多方面からの意見交換が必要と考えて、研究会の発足を決定した。今後の段取り定期的な研究会の開催と広く地域のニーズを探るための各方面からのヒアリング・アンケートを通し課題の抽出とアクションプランの策定を取りまとめた報告提案書作成迄を来年度実施する。埼情協より平成28年度の活動方針説明次年度も自治体セミナー、ビジネスアリーナ等今年度同様の取り組みを行う。またネットワーク会議の開催は年度末の1回とし今後部会として積極的に各機関を訪問しより忌憚のない意見交換の実現に努めることとしたい。意見交換会議の運営方法については出席の方々より了解をいただきましたが、特に金融機関の方々より「地域活性化とICT活用の具体的なイメージが湧かない。」との意見が複数あり、次年度の訪問活動での意見交換の重要さがあらためて確認されました。15vol.88

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