サイプレス Vol.87
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増加で賑わっていた。・「蔵の街」や「時の鐘」等の観光資源がある川越は「小江戸」として大成功しているが、資源のない地域はどうしたら良いのか。・十条銀座商店街は、HPやブログに多くの情報が上がっている。食べ物等の目玉商品がある。・北浦和商店街では、看板やベンチの設置、案内看板等の多言語化対応を行う予定。・晴見町商店街(府中)では、スーパーには無いような肉を売る肉屋があったりして、特徴のある店があり、活性化している。ブルーチップのようなシステムでポイント還元も行っている。・商店街はどんな客層をターゲットにするか明確にする必要がある。・埼情協の“強み”を発揮できる“場”が必要。・「ちばレポ」はジャパンスタンダードを目指そうとしている。他地域で展開する場合でも「ちばレポ」自体の費用は不要であるとのこと。SalesForceのライセンス料が必要となる。→埼玉での共同利用を埼情協として調査・研究する必要がある。→千葉県情報サービス産業協会には説明済み。・市民参加型で地元の人が楽しめるシステムが良い。・所沢ではSNSで地元のグループがたくさんできている。→“遊び場”を作る。○人口減少対策ついて・北本市では、人口減少が一番の問題だそうだ。→何をどう作ったら良いのか分からない。・人口動態等の基礎的情報を役所にヒアリングする必要がある。・埼玉県全体のぼんやりした話ではなく、個別自治体への対応が必要ではないか。・観光施策として、想定外の地域に外国人が行っていたという事例がある。(Wi-Fiからの情報)・それぞれの地域特性を考慮する必要があるのではないか。・人口減少対策は良いトピックではないか。・全国移住ナビの小林市(宮崎県)の人口減少対策(移住促進PR)は、面白い。○モバイルアンケートついて・9月24日時点で575回答である。・9月末にてアンケートを締切り、集計作業を行う。○まとめ・自治体セミナーに来たところ(特に北本市)へヒアリングに行く。・会員同士のつながり(親睦)のみを目指すのではなく、自治体との連携などの実績を作る必要がある。→協会の会員増強につながる。上記のように、活発な意見交換を行い、終了予定の17時半を超えて第1部の座談会は終了しました。その後、温泉に入浴を行い、第2部として「かんぽの宿」内の宴会場にて懇親会及び居室内での二次会を行いました。こちらでも、会員間の活発な意見交換が行われ、親睦を図ることができました。この夜は中秋の満月の日であり、露天風呂ではスーパームーンも良く見え、最高の宿泊研修会でした。39vol.87

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