サイプレス Vol.87
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ビジネス部会主催の宿泊研修会を以下のように開催致しました。2014年6月に続いての開催です。長瀞近くの風光明媚な「かんぽの宿寄居」の会議室にて、以下の8名の部会員が集い、16時から矢吹部会長のあいさつにて開会しました。今回の宿泊研修会も前回同様に座談会形式とし、(株)フジミック埼玉遠藤氏に座長を務めて頂きました。企画・提案活動について活発な意見交換ができました。レクリエーションとして、こだま神川カントリークラブにてビジネス部会ゴルフコンペを行いました。10名の方が参加され、グロス90ネット73.2で(株)ウインテックの角田社長が優勝されました。表彰式後に4名の方は「かんぽの宿寄居」へ移動して研修会に参加しました。日程:2015年9月27日(日)~28日(月)一泊二日場所:「かんぽの宿寄居」埼玉県大里郡寄居町末野2267テーマ:「楽しい企画・提案のすすめ!」参加者:(株)アーベルソフト西垣、(有)エイ・ケイ・システム浅井、(株)ケイツー・ネットワークス小林、蓼科情報(株)梅尾・川原、(株)日東テクノブレーン鈴木、(株)フジミック埼玉遠藤、ミツイワ(株)矢吹(社名50音順、敬称略)計8名以下に各参加者からの意見を記します。○商店街活性化のためのスマホ用アプリについて・スマホアプリだけではなかなか効果が上がらない。・ビデオカメラで買い物客数のカウントができないか。→カメラによる人数計測は別の用途にも使えないか。・千葉における事例での効果測定は単発の1ヶ月間のみであったが、期間が短すぎてデータ的に逆効果ではないか。→このようなスマホアプリは地元でも認知されていないケースが多いのではないか。→認知度・使用頻度を上げるためには、どうしたら良いか。・効果想定結果では、20~30代のスマホユーザと思われる年代の買い物客が増加している。→スマホアプリとの関連性は不明。・商店主へのアンケートでは“売り上げが増加した”は、少なかった。・単一の商店街だけでは効果を期待するのは難しく、商店街連合会などにより“面”で対応する必要があるのではないか。・埼情協として、商店街活性化の活動を行う必要があるのか。・地域活性化のためには、リーダーとなるキーマンが必要である。・スマホアプリの開発ターゲットは商店街で良いのか。→商店街以外に別のターゲットを検討する必要があるのではないか。・商店街自身ではスマホアプリ開発を含む活性化のための資金はないと思われる。・近江町市場(金沢)は観光客(外国人を含む)のビジネス部会宿泊研修会レポートビジネス部会宿泊研修会レポートビジネス部会小林誠38vol.87

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