サイプレス Vol.86

10/40

5.部長も同様6.最終的にはその市町村長が決済こうすることで発注責任者を首長とすることになり責任を取る必要が無くなります。・仕事の引き継ぎにつて概ね数年で転勤することになります。この時に不思議なのは、案件事項に対する次の担当者への引き継ぎが一切ない。つまり担当者が変わると、今まで進めていた仕事の内容は、一切振出に戻るということになります。(民間では考えられません)・仕事に対するステータス立場上自分の判断を超えるときには、言葉を濁す。あなたはどうなのに対する回答はなし。庁内調整してから回答致しますとの返事〇会社に於ける人間関係・企業には、仕事に燃えている人そうでない人様々な人が混在して企業が成り立っております。そこで、いい上司にも嫌な上司にもこれから必ず会います。これからは、それについて説明します。まずは、挨拶を大切にすることです。大方の諸先輩は、最近の若い奴は挨拶すらできないと言います。私は、その本人自身が挨拶出来ていないのではないかと思います。挨拶とは、出会いを喜び自らするものです。人は最終的には人と人と相対することになります。生身でのコミュニケーションが「挨拶」です。目と目を合わせて挨拶しましょう。青春の詩:サミエル・ウルマン青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのだ。優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心,こう言う様相を青春と言うのだ。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。歳月は皮膚のしわを増すが情熱を失う時に精神はしぼむ。苦悶や、狐疑、不安、恐怖、失望、こう言うものこそ恰も長年月の如く人を老いさせ、精気ある魂をも芥に帰せしめてしまう。年は七十であろうと十六であろうと、その胸中に抱き得るものは何か。曰く「驚異への愛慕心」空にひらめく星晨、その輝きにも似たる事物や思想に対する欽迎、事に処する剛毅な挑戦、小児の如く求めて止まぬ探求心、人生への歓喜と興味。人は信念と共に若く人は自信と共に若く希望ある限り若く疑惑と共に老ゆる恐怖と共に老ひ失望と共に老ひ朽ちる大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、偉力と霊感を受ける限り人の若さは失われない。これらの霊感が絶え、悲歎の白雪が人の心の奥までも蔽いつくし、皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至ればこの時にこそ人は全くに老いて神の憐れみを乞う他はなくなる。怯懦(きょうだ)臆病で気が弱いこと。いくじのないこと。却ける(しりぞける)狐疑(こぎ)相手のことを疑うこと。狐疑逡巡疑いためらってぐずぐずすること。恰も(あたかも)芥(あくた)ごみ。くず。かす。転じて、つまらないもの。驚異の用語解説-驚き不思議がること。また、驚くほど素晴らしい事柄や現象愛慕心愛して、懐かしみ慕う心。星晨(せいしん)星、星座事物(じぶつ)さまざまな事柄や物欽迎(きんげい)つつしみ敬う處する(しょする)剛毅(ごうき)意志が堅くて強く、くじけないこと霊感(れいかん)ひらめき悲歎(ひたん)かなしみ嘆くこと厚氷(あつごうり)8vol.86

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です