サイプレス Vol.85
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2003年⑴→2006年(30倍)→2012年(2080倍)・現在はPCクラスタによって性能アップを行っている⑷2045年には「全人類の脳みそを並列化するよりも、コンピュータの方が性能の高い時代」になる・例えば、人ひとりが1秒間で行っている処理をスパコン「京」でシミュレーションした場合、40分かかった・40分が1秒になる時間を進化速度で割ってあげれば、人ひとりの性能を持つコンピュータが生まれるまでの時間が計算できる・結果は大体2024年ぐらいになる・そこから全人類分の処理ができることを計算すると、2045年となる・人の脳みそと同じ仕組みのチップをIBMが作っている⑸クラスタコンピューティングの副産物としてクラウドコンピューティングが発生した・クラウド技術は、スーパーコンピュータのクラスタ技術と仮想化技術をベースにしている・アプリケーション同士がコミュニティを形成しはじめた⇒FacebookとTwitterの連携など⑹その他・ノイマン型は2020年には限界を迎える・スーパーコンピュータはFortran90を利用し、Rubyでスクリプトを作っている・OpenStack/CloudStackがVM管理として流行っている20vol.85

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