サイプレスNo.122
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vol.1222024年4月19日国内DXの動き〜情報化社会への対応講師:西岡 和也氏(株式会社アーベルソフト) ・ この裏には「国土強靭化計画」という日本を強い国にしていくという基 ・他省庁でも同様の動きがあり ① 経済産業省:Society 5.0 データ連係基盤 ② 国土交通省:インフラDX、PLATEAU、自動運転など ・ここ数年は、実証実験、POCなどが多かった  →デジ田あたりから実際の市民サービスへの展開が始まっている ・政府(内閣府)も自治体に対して、強力に推進している ・今後は、全国に展開を拡げると共に、市民サービスの内容を深堀していくとになると思われる ・ 現在日本では、DX、Society5.0、SDG's、スマートシティなど 色々な切り口で進められているが、や ・ 全国一元的にキーとなるのは、やはりマイナンバーではないか?と思われるが、サービスの拡がりや利便1.日本国内のDX(Digital Transformation)進■について ・ 2021年9月にデジタル庁発足、今年で4年目で、現在の担当大臣は河野太郎氏 マイナンバーは総務省、内閣府からデジタル庁へ一元的に移管された ・ 並行して、総務省、内閣府なども「スマートシティ(Society 5.0)」、「デジタル敗戦」という不名誉な称号から脱却すべく「デジタル田園都市国家構想(デジ田)」など日本のDX化を推進するようになってきた本方針があるはり縦割り感は否めない性を国民がどこまでピンとくるかが問題。普段の生活にどこまでなじんでいくか?本年も、埼玉大学工学部情報工学科にて、提携講座「情報と職業」を実施いたしました。今年で18回目の講座開講となります。今年も協会から5名の講師を派遣し、情報業界に限らず、広く職業とは何かについて講義しました。講義は金曜日の5時限(16:20〜17:50)に行われました。日程4月19日西岡 和也氏(株式会社アーベルソフト)4月26日藤田 洋一郎氏(株式会社ソルパック)5月10日鈴木 良雄氏(エレクス株式会社)5月17日渡邊 泰博氏(パシフィックシステム株式会社)6月14日堀切 達也氏(学校法人中央情報学園)担当講師4埼玉大学提携講座埼玉大学提携講座情報と職業」」「「情報と職業

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