サイプレスNo.115
17/38

画像:イラストACより学校で『ゴミの削減や自然環境保護の大切さ』を教えていても、学校の給食で提供されているストローは、プラスチックゴミです。私たち大人は、子どもたちの為にこの矛盾を取り除かなければいけません。そして、子どもたちに胸を張って無理なく『自分たちが役に立っている』という認識が重要です。ただ止めるのは簡単です。そうではなく、『教育的』に深く考えた代替案が必要だと感じました。教育現場で生じている矛盾vol.115きてみて!新座15中央情報専門学校SMILE-LAB金子 有理大野 達也 この度は、ホームページ部門 高校・専門・大学・一般の部の優秀賞を頂き、ありがとうございます。 この作品は私が十年以上住む新座市の魅力をお伝えすることで興味を持って頂けるようにと考え、作成したものです。制作にあたり自分自身の足で写真や映像を撮って歩きました。いつも目にする風景でも改めてゆっくり散策してみると新たな発見がありましたし、知らなかった名所を巡ることができました。新座には野火止用水、妙音沢など水に関する名所が多くあります。実際に行ってみて初めて水のせせらぎは心地の良いものだと感じ、その体験を共有したいと動画で紹介する方法を思いつきました。ホームページ作りは経験が乏しかったものの、先生等に助言を頂きながら自分のアイディアを形にできた本作品が評価されたこと大変嬉しく思います。 今回の受賞を励みに、これからもICTの活用に必要な知識を身につけられるよう勉学に勤しんでまいります。 この度は、浦和レッドダイヤモンズ賞に選出していただき、誠にありがとうございます。 【牛乳のストローを廃止しよう〜自然に地球に貢献〜】は、近年SDGsという言葉が独り歩きしていることに疑問をいだき、『どうすれば子どもの時から自然に教育ができるのか?』をテーマに作成致しました。 苦労した点は、地球貢献に、『いかに意識をさせないで、実現が可能か。』といった点です。 私たちが意識しなくても、地球に貢献出来ることはたくさんあります。今回の【牛乳のストロー】は、そのうちの一つに過ぎません。 小学生の頃から、自然にリサイクルを学び、『自分が社会に貢献できている』と自覚を持てること、そのような教育環境ができれば、より意識が高まりゴミの削減、環境保護への意識が向上すると思いました。 この作品をきっかけに『環境保護』について、少しでも考えてくれる人が増えたら幸いです。この度は選出していただきありがとうございました。  優秀賞 ホームページ部門 高校・専門・大学・一般の部  浦和レッドダイヤモンズ賞牛乳のストローを廃止しよう〜自然に地球に貢献〜

元のページ  ../index.html#17

このブックを見る