3ト+ゼネラリストの両利きのT型スキルが必要であると伝えました。コロナ後には更なるIT需要がうまれ、求められる人材は、失敗をを恐れずチャレンジする力と、失敗したことを糧にしてより成長できることが一番重要であることを付け加えました。後半は、AI(人工知能)とDeep learning(深層機械学習) のこれからについて、話をしました。AI(人工知能)とDeep learning(深層機械学習) は現在の第三次ブームであるように、1960年代から研究されており、現在の半導体・インターネットの進化によって、身近になった。AIとDeep learningがネット社会の裏側で多くのデータから個人をパーソナライズすることによって、ターゲットマーケティングが進化し、ネット広告などの収入源となっている。2015年頃の研究で、 AI(人工知能)とDeep learning(深層機械学習) の進化により、人間の仕事がすべて奪われるようなニュースがあったことを伝え、なぜ、人々の仕事が AIに奪われてしまうのかを学生へ考えてもらう、質問をしました。学生からのの答えは、すべてが自動化されてしまうからや、すべてのことがAI(人工知能)判断され処理されるからなど様々な意見がでました。そこで学生たちへ伝えたことは、日本のホワイトカラーは、事務・経理に携わって仕事をしている人が全体の半分ほどと多くいるため、AIへ置き換えられるという話があったが、実際のこれからの職場は、人間しかできない ・創造的思考 ・社会的知性や協調性 ・非定型 などの能力を伸ばし、AIの使い手になることが、少子化などの社会問題を解決することになると伝えました。最後に、この30年間日本の給料が、他国に比べほとんど上昇していない問題と、高いモチベーションを持ちながら仕事をしている割合が、海外に比べ少ない問題を取り上げ、ITを使い楽しく社会へ貢献しながら働く重要性について話をして、終わりとさせていただきました。
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