※情報科学研究センター所長４号館の大会議室で、参加者と職員の方々でディスカッションを行った。学生の就職活動の状況、ITへの関心など多くの質問があった。また大学からは選考方法やオンライン、対面などによって合否に差が出るかなどコロナ禍での対応方法に関しての質疑など、活発な意見交換が行われた。大学の案内により同施設、設備を見学した。7000名強の生徒数に対して2000台のPCが用意され充実した学習環境が整っている。老朽化に気をつけて4年毎にPCを入れ替えている。見学した際も多くの学生が利用していて、この場所が機能している様子が見てとれた。ノートPCは専用ロッカーが設けられセキュリティ対策もしっかり施されていた。アーベルソフト坪井さんの計らいで、数学科を訪問した。中村教授から授業構成や数学科の特徴などを丁寧に説明して頂いた。１年次～４年次それぞれに計算機、統計、情報システム論、プログラミングなどを盛り込みIT社会を意識した授業構成としている。数学科生徒の応募につながる方法や学生の特徴など予定時間を超過してしまったが、熱心な質疑が繰り返された。 （中略）城西大学は2023年９月の予定で、新たな施設を建築中。工事中ではあったが、数学科は既にそこで授業を行っていて、同施設の会議室でディスカッションを行った。素晴らしい空間になるであろう事は参加者全員が感じ取ったと思う。完成後ぜひ足を運んでみてはどうだろうか。一見の価値あり。以上17鎌田京子様、吉永敦郎様、黒木駿様、工喜康弘様中村俊子教授（数理科学博士） １．キャリアサポートセンター（マップ27） ２．ＰＣ教室、ラーニングスペースを見学 ３．理学部数学科
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