サイプレスNo.112
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8 ISISIASEMNARDXビジョン・ロードマップ1.埼玉県におけるDXの取組埼玉県企画財政部行政・デジタル改革課令和3年3月に策定した「埼玉県デジタルトランスフォーメーション推進計画」に基づき、県で進めているDXビジョン・ロードマップ策定などの取組や、自治体がDXを推進する上でのポイントなどご紹介いたします。2.北本市様事例業務分析コンサルティングサービス3.北本市様事例ワクチンを保管するディープフリーザー(超低温冷凍庫)チェック(PARCSSuite WATCHER)4.毛呂山町様事例カメラ(ビューちゃんねる)災害時の被害状況の把握は住民の避難や復旧作業に欠かせませんが、その一方で撮影された住民のプライバシーを守ることも必要となります。毛呂山町様では電柱に設置したカメラで撮影、画像にAI処理を加えることで、住民のプライバシーを守りつつ、身近な場所の情報提供も可能となりました。蓼科情報株式会社埼玉県情報サービス産業協会では自治体様向けに業務分析コンサルティングサービスをご提供しております。今回は最新事例として北本市様での事例をご紹介いたします。パシフィックシステム株式会社新型コロナ予防ワクチンの保管庫は厳しい温度管理が必要です。北本市様では「PARCSSuite WATCHER」をご活用いただくことで温度管理業務の効率化と共に、安全なワクチン保管が実現しました。アーベルソフト株式会社vol.112【開催結果】   全体来場者数:16,819人(昨年28,112人)【紹介内容】 1.埼玉県におけるDX取り組み    埼玉県 企画財政部 行政・デジタル改革課様 2.北本市様事例「業務分析コンサルティング」    蓼科情報株式会社 3.北本市様事例「超低温冷凍庫監視サービス」今回は各会員企業による出展に加えて『スマート自治体のはじめかた』と題し、自治体DXに関連する内容を掲載致しました。これは、毎年開催(昨年はコロナのため未開催)している「埼玉県自治体ICTセミナー」とコラボし、ビジネス部会において取り組んできた「DX推進支援WG」での取組事例の紹介を行い、自治体においてのDX推進を支援する目的で行いました。2022/1/25(火)~2/14(月)※現在、プレサイト公開中。事前登録受付中彩の国ビジネスアリーナ内で公開受講料:無料https://bizmatch.saitama-j.or.jp/ 昨年に続きWEB開催となりましたが、事前に来場者登録システムを導入したため、来場者は前年比6割程度となりましたが、出展者からブース訪問者にコンタクトができるようになり、出展者と来場者が交流しやすくなりました。2022年1月25日(火)〜2022年2月14日(月)ビジネス部会 遠藤文男スマート自治体のはじめかた彩の国ビジネスアリーナ2022埼玉県情報サービス産業協会『オンライン彩の国ビジネスアリーナ2022』開催報告

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