7※私の営業スタイルがまだまだ古いのかもしれません。 私の個人的な感想ですが、 リモートワークには、仕事の内容で向き不向きがあると言えます。 先ほどの営業活動のような、フワッとした話や、堂々巡りするような(ブレーンストーミング的な)話は対面が良く、方針が決まって実務レベルで確認しあうような仕事やコーディング、テストなどはリモートで十分でしょう。 勿論、その担当者がそれぞれ熟練していて一人前の経験者であることが前提ですが。。。 ですので、新人などこれから経験を積んでいかなければならない人達は先輩やお客様と対面での活動が必要だと思います。→実際現場をたくさん経験し、自分の力にする。 近年、上記の情報氾濫により国レベルでの争い、統制制御が掛けられてきています。 記憶に新しいところでは、・中国の国家企業であるHUAWEIが、5G技術を中心にアメリカをはじめとする西側諸国から締め出しを受けるようになってきた。※アメリカでは、エンティティリスト(禁輸措置対象リスト)に掲載されたそうです。・また、新疆ウイグル地区のBBC放送に対し、中国が硬化、放送差し止めを行い、イギリスでも対抗措置として中国国際テレビの放送免許を取り消しました。・また新しい話では、LINEが中国に情報漏洩していた可能性があり、各行政機関などが使用を中止しました。 ※ただLINEは当初から韓国企業で、個人データなどは韓国のサーバに行ってしまうというのはIT系の人であれば、みんな最初から分かっていたと思うのですが。。。・国内でも近年はSNSを利用した情報発信の弊害として、陰湿ないじめとみられる特定個人タタキなどもニュースに多く取り上げられています。 一方、日本国内を見ると新型コロナ以降(以前からかな??)、ニュースの内容やテレビ番組が「コロナ関連ニュース、もしくはエンタメ/スポーツ/バラエティニュース」の二極化してきているように思えます。 一例として、世界のネットニュースのカテゴリ比率ですがYahoo!TopNEWS世界のニュース自国のニューススポーツニュース芸能ニュースその他 このように、世界的に見ても日本の情報提供は「スポーツニュース」と「芸能ニュース」でほぼ半分近くを占めています。 これでは、古代ローマの「民衆には、パン(食べ物)とサーカス(娯楽)を与えよ!」の政治手法と酷似しています。 皆さんは、この情報の海で自分や家族、社会にとって何が大事な情報か?という取捨選択をしなければなりません。日本アメリカイギリス17%38%9%35%1%24%65%7%3%1%22%51%15%12%0%3.情報の多様化と氾濫、統制
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