サイプレスNo.109
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公益社団法人埼玉県情報サービス産業協会第10回定時総会・理事会―開催される 5月28日(金)午後3時00分より武蔵浦和事務局会議室にて第10回定時総会が開催され、正会員67社のうち51社(含む委任状)の出席のもと開催されました。 今回新型コロナウイルス感染拡大防止のため、講演会、懇親会は中止とさせていただきました。鈴木良雄理事の司会により鈴木真澄副会長の挨拶ののち、定款に則り鈴木副会長が議長となり、議事録署名人に株式会社アーベルソフト 西岡和也氏、学校法人中央情報学園 増古恒夫氏が指名され、審議に入りました。 第1号議案「令和2年度事業報告書(案)」、第2号議案「令和2年度収支決算書(案)」は原案通り、第3号議案「理事・監事候補者について」は、新理事に原俊樹氏、坂本健司氏、猪俣元氏、新監事に藤原義和氏がそれぞれ選出され、満場一致で可決されました。 その後開催された第56回理事会において、新会長に原俊樹氏が選出されました。 副会長 鈴木 真澄 皆様にはご多忙の中、またコロナ過で大変な時にも、かかわらず、総会に御出席頂き、誠にありがとうございます。 そして日頃から当協会の推進に多大なるご支援、ご協力を頂き厚く御礼申し上げます。 昨年から猛威を奮っている、新型コロナウイルスの感染拡大は世界を一変させました。世界中に大きな犠牲をもたらしただけでなく、経済や雇用にも大きな影響を与えています。 このような状況下で、ITの役割は急速に広がってきました。 中小企業においては、「テレワーク」や「WEB会議」等のデジタルツールを活用するなど、働き方が変化してきております。 ビジネスモデルの変革(DX)までは難しくとも、更なるIT活用が期待されている中で、当協会の果たす役割はますます高まっていくものと思われます。 今後もしばらくの間は、感染予防と経済活動のバランスに留意しながら、「新しい生活様式」に沿った事業運営を続けていく必要があります。 石井会長欠席の一年間、代行を務めさせて頂きましたが、理事の皆様のご協力ご支援により、無事終了することができました。 ありがとうございました。 皆様の当協会へのご支援ご協力をお願いし挨拶に代えさせて頂きます。第10回定時総会挨拶2vol. 109

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