ISS国際宇宙ステーションについて
ISS国際宇宙ステーションとは?
ISS国際宇宙ステーションは2011年に完成した宇宙の居住空間です。
2030年までの運営が決まっています。
ISSの歴史
1998年ザーリャモジュール打ち上げ
2009年日本実験棟組立
2011年に完成
ISSの構成
「デスティニー」
このモジュールは2001年2月に打ち上げられた米国が制作したISSで最初の実験用モジュールです。ISSの環境 電力 通信等を制御する役割もあります。
「キューポラ」
「キューポラ」は欧州が開発したロボットアームなどの操作システムなどを備えた小型ユニットです。
高さは1.5m最大直径は3mです。
「ズヴェズダ」
「スヴェズダ」は2000年7月に打ち上げられたロシアのサービスモジュールです。
重量は約19トン全長は約13.1m幅は約4.2mです
ISSのロシア部分の中枢として役割を果たしています。
「きぼう」希望日本実験棟
「きぼう」は日本が開発を担当した実験モジュールです。
ISSで最大の大きさを誇ります
「きぼう」では主に重力環境を利用した実験を行います
主に船内実験室と船外実験プラットフォーム
があります。
「きぼう」の組み立てにかかわった宇宙飛行士たち
土井宇宙飛行士
スペースシャトルに搭乗し船内保管室の組み立てにかかわりました。
星出宇宙飛行士
スペースシャトルに搭乗し船内実験室とロボットアームの組み立てにかかわりました。若田宇宙飛行士
スペースシャトルに搭乗し船外パレットの組み立てにかかわりました。