盆栽の歴史と大宮盆栽村の紹介

盆栽はいつからあるのでしょう?

今から約1300年前、中国の壁画に盆栽の絵があります。

日本では、約700年前の絵で見られます。

大宮盆栽村とは?

大宮盆栽村は、さいたま市北区の土呂にある盆栽業者が集まってできた地区です。

1923年9月1日、関東大震災が発生して、盆栽業者が居た小石川が被災しました。

1925年、盆栽業者は、盆栽をそだてるため、より良い土、より良い水、
よりよい空気を求めて、源太郎山という場所に移りました。

源太郎山が、現在の盆栽村で、現在も何個か盆栽園が残っています。

さらに、大宮盆栽村には、世界に知られた有名な盆栽職人がいました。それは蔓青園の、加藤三郎氏です。

盆栽村を散策してみましょう

大宮公園駅から徒歩3分で北側に広がっていますが、南側にしか改札がないので、西側の踏切から行きます。

大宮盆栽村の中で雑木盆栽を得意とする、 芙蓉園 (ふようえん) があります。

大宮盆栽村の中には、晩年盆栽村を気に入って、移り住んだ北沢楽天を紹介するさいたま市立漫画会館があります。