ファイル感染型ウイルスとは、拡張子「exe」や「com」など
のプログラム実行ファイルに感染して、プログラムを改ざんし
て増殖するタイプのコンピュータウイルスです。大きく分けて
上書き型」と「追記型」の2パターンあります。

上書き型 元ファイルに不正なコードを上書きするタイプ
 
追記型元 ファイルの一部に不正なコードを追記するタイプ

しかしこのタイプのウイルスは2000年初め頃に比べて随分対策
が進んだため被害は減っています。
一般的なウイルスと同じで
・メールの添付ファイル
・Webサイトの閲覧
・ソフトのダウンロード
などが挙げられます。
ファイル感染型ウイルス
初発見:1987年
代表的なウイルス:Marburg   Topへ
以下のもの
・ウイルス付きのメールを大量に送信
・勝手にプリンターが起動
・違うプログラムが立ち上がる
などが挙げられます。
ウイルスに感染しても、感染者名義でメールが届くので
友人や家族からのメールだとしても注意が必要です。
基本的な対策はほとんど同じです。
・対策ソフトを入れる
・OSを最新のものにする
・不明なメールは開かない
などです。