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● 日常挨拶4 (お別れ) ●

お別れを言うときの言葉です。

発音を聴いてください。
コラムもあるよ。



行く人に:アンニョンヒカセヨ


居残る人に:アンニョンヒケーセヨ

さようなら

再見

韓国国旗
韓国
日本国旗
日本
中国国旗
中国

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コラム
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またね  「さようなら」を、韓国では、「送る側」と、「送られる側」で少し違った表現で言い交わします。送る側の人が言う、「アンニョンヒ カセヨ」 の 「カセヨ」は、「お行きなさい」の意、全体で「お気をつけて」のような意味になります。送られる側の人が言う、「アンニョンヒケーセヨ」の「ケーセヨ」は、「いてください」の意、全体で「お元気で」、といった意味になります。
 では、友達二人が道端で別れる場合はどうでしょう。二人とも去るもの同士ですので、「アンニョンカセヨ」 です。
 しかし、もっとくだけた関係の友達同士や、大人から子供へは、[行く人に]・・・「チャルガ」(気を付けてね)、[居残る人に]・・・「チャリッソ」(元気でね)、のように言います。

 また、韓国では目上の人にいとまを告げる際は、みずから去って行くのに、ずばり「帰ります」とは言いません。「行ってみます」というような表現を使います。

 どこかあいまいで、まわりくどく思えますが、去る者の恐縮した気持ちを伝えようとしてるのかもしれません。日本語の「帰らせていただきます」に、似ているような気もしますね。


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