「彩の国 秋の音」の中で使用している「音」データの作り方

 各ページ中の、WAVデータの作成方法をお教えします。ビックリするほど簡単です。
(但し、ここではWindowsに限っての話をしていることを予めご了承下さい。)
 WAVファイルは、Windowsの標準機能で対応されているデータ形式で、スタートメニューの[プログラム]−[アクセサリ]−[マルチメディア]−[サウンドレコーダー]で起動できます。
 このソフトはマイクやLINE−INからの音声をデジタル化して保存する機能があります。(再生機能しか知らない人って多いんです)
 このいわゆる録音機能を利用して作成されるデータがWAVデータです。ですから、このソフトの録音ボタン(右下の赤っぽい●印ボタンです)を押せばその時に入力されている音声が最大60秒間の範囲内でメモリ上に録音されます。
 保存は他のWindowsソフトと同様に、ファイルメニューから「名前を付けて保存」でできます。
 また、録音したデータのうち、不要な部分を排除したり、音量調整や簡単なエフェクト機能も持っていますので、これらはどんなものか試してみて下さい。難しいものではありませんから、ここで説明は省きます。
 さて、今回はどうやって録音したのかですが、ソースとしての「音」の収録はメンバそれぞれの方法で行いました。マイク付きウォークマンや、CDG対応カラオケ機能付きラジカセなど様々なハイテク(?)機器を使用しましたが、皆同じなのは、耳に入ってくる音をそのまま取り込んできたことです。

 作ったものでは無いところが今回のポイントで、「こだわり」です。
 あえて、その場の雑音も一緒に収録しています。
 その収録された音声を前述の方法でデジタル化して使用しています。
 ラジカセ等のAUX端子とパソコンのSoundボードをケーブルで結び、パソコンに取り込んだ訳です。

 いかがですか? 簡単でしょう。 是非試してみて下さい。

 


Team "LETTUCE".