サイプレス Vol.96
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⇒色彩:米と石英の区別、光学:白米ともち米の区別(3)多層パーセプトロン(3層)・入力層・隠れ層・出力層で構成される三層のパーセプトロン(4)重み係数の調整・正解の教師データに近づけるために、重みを調整していくのがディープラーニングの本質的な作業⇒試行錯誤をしながら重み調整(5)機械学習のキーワード・分類(Classication)と回帰(Regression)・学習率(Learning Rate)・逆伝搬(backward propagation)(6)応用範囲・フィンテック AI (金融・証券・地域通貨)・CT画像診断支援・手術支援・ネットショップサイト・IoT・ビジネスロジック的には、これらの弱いAI分野(特定分野特化AI)が今(7)強いAIへ・心理学・想像力・聞く話す理解し行動する (「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」を目的とするロボット3つの原則)・強いAI分野の目標:コバルト兄さん型⇒アトム、ウランちゃんは倫理的に無理⃝··············································································································································⃝開催日時:2018年3月14日(水) 16:00 ~ 17:30場  所:AGS株式会社参加者:鬼澤喜一、徳澄範光、小林裕一郎、山村栄治、鈴木元気(順不同、敬称略)⃝··············································································································································⃝1.内容・『UiPathによるRPAの作成方法(デモ)』(発表者:蓼科情報株式会社 山村栄治氏)(1)UiPathを使ったデモ内容・Excelを読み込み、セルの内容を判定し、別のセルに判定結果を記入する(2)UiPathにおける処理の記述例・シーケンスとフローチャートなどがある・シーケンスは順次処理を定義できる・フローチャートは順次処理に加え、繰り返し処理や分岐などが定義できる・フローチャートの中にシーケンスを定義する事もでき、フローチャートの各処理に名前付けする事で見やすいロジックを作成する事が20vol. 96

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