サイプレス Vol.91
36/52

○討議■ヒアリング結果に対する考察・どこも「ICT」や「技術」の言葉だけが先歩きしているように感じる。→「問題点」から使える技術を探し、解決していくべきだと思う。・市が作成するアプリは、なぜ市民にとって有用なものにならないのか。→「本当」の市民の声が聞こえていない状態で作成しているのではないか。・アンケートの対象を学生のみに絞ってはどうか。→これから様々なサービスの多くを利用することになる層のため。・アプリにゲーム性やポイント性を取り入れてみてはどうか。→ゲームは「飯能市」、ポイントは「県庁」が既に取り入れている模様。■埼情協とSSU(SisiaSalesUnit埼情協若手営業の会)・実行部隊として「SSU」をもっと活用してほしい。→埼情協でお客様リストを作成し、SSUに共有してほしい。・埼情協に参加した場合のメリットをもっと作り出し、広めたほうが良い。→まずは若い世代を引き入れ、もっと活発化させたい。・活動の1つとして、指針のようなものをまとめてみてはどうか。→類似のアプリを作成したい場合は既存のアプリの調査から実施する必要があるが、現状は出来ていないことが多い。その解消のために、調査・取りまとめをする機関があってもよいかもしれない。・複数社で共同開発をしたい。→SSUの横の繋がりを有効活用したい。■自治体へのアプローチ・県内自治体などから面白い提案はないかと問い合わせが来ている。→面白いと判断されれば案件として成立するため、提案できる内容はないか。・最近の情報システム部門はほとんど「運用・保守」部隊となっており、新たなサービスの導入・検討に乗り気ではないような感じがする。→各原課がそれぞれ独自に新サービスを検討・導入しているところが多いと思われる。○報告書のまとめ方・役割分担・報告書は全5章とし、ヒアリング結果を踏まえた考察を検討・記載する。・これからのIT業界の動向を予測した「未来年表」を作成する。→どこからも出ていない年表と思われるため、ぜひ作成したい。・アンケートの対象は「学生」とし、設問は去年と同様のものとする。→去年の結果と比較・分析することが目的。期間は別途検討する。34vol.91

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer9以上が必要です