コンセプト

さいたま市に古墳? 本当にあるの?
そう、本当にあるんです。

さいたま市の西側。
鴨川(かもがわ)ぞいに、南北4キロくらいの区間に、6世紀から7世紀にかけて作られたと言われている古墳群があります。
川沿いをお散歩するには絶好のロケーション。
気軽に歩いて古代人の息吹を感じてみませんか?

側ヶ谷戸古墳群(そばがいとこふんぐん)とは

市内西部、鴨川流域に位置する古墳群のひとつです。
大宮区内の5基の古墳を一括で指定しています。
また、付近の発掘調査により、大宮区三橋4丁目から中央区円阿弥4丁目にかけて、相当数の古墳が存在していたと考えられています。
古墳が築かれた時期は、出土した円筒埴輪や人物・馬形の埴輪などから、6世紀から7世紀前半とみられます。