1 成人式
  成人式の発祥は、昭和21年11月22日に蕨市で行われた「成年式」が発祥だと言われている。「成人の日」が国民の休日と定められたのは昭和23年1月15日だが、蕨市は現在でも「成年式」の祝典を行っているようだ。
2 自転車
  自転車の発祥は18世紀初めに、現在の本庄市に住んでいた組頭庄田門弥によって発明された「足踏み式自走4輪車」が世界最古の自転車機能であるという研究論文から埼玉県は「自転車発祥の地」であるといわれている。
3 航空
  所沢飛行場(現在の所沢航空記念公園)で明治44年、「アンリー・ファルマン機」が日本で初めて公式飛行場での飛行に成功したことから、埼玉県は「航空発祥の地」といわれている。
4 通貨
  慶雲5年に現在の秩父市で発掘された銅を用いて「和同開珎」という通貨を日本で最初に鋳造したことから、埼玉県は「通貨発祥の地」といわれている。
5 日本地質学
  明治10年に東京大学に地質学科が創設され、日本に近代地質学が導入されると、初代教授のナウマン博士が翌年の明治11年に長瀞を調査したことから埼玉県は「地質学発祥の地」といわれている。
6 旅立ちの日に
  平成3年に現在の秩父市の影森中学校で当時の先生方が荒れていた中学校を「歌声を響く学校」にしたいという思いで、当時の校長先生と音楽の先生が作詞作曲したことからこの曲が埼玉県で生まれた。
7 帝王切開
  嘉永5年に日本で最初の「帝王切開術」が現在の飯能市で行われ、鎖国の中、オランダ産科書を頼りに、しかも麻酔なしの開腹手術であり、母体を救ったのが奇跡的な成功であったことから埼玉県は「帝国切開発祥の地」といわれている。
8 保健所
  昭和12年に現在の所沢市に「農林保健館」という日本最初の保健所が設置されたことから埼玉県は「保健所発祥の地」といわれている
9 国民健康保険
  昭和11年に現在の越谷市に成立した「越ヶ谷順正会」が国民健康保健類似組合第1号であったことから、埼玉県は「健康保険発祥の地」といわれている。
10 埼玉県発祥の企業
・山田うどん(所沢市)
・しまむら(小川町)
・日高屋(さいたま市大宮区)
・ファミリーマート(狭山市 1号店)
・ほっかほっか亭(草加市)
・ヤオコー(小川町)
・ぎょうざの満州(所沢市)
・赤城乳業(深谷市)
・がってん寿司(寄居町)
・マルエツ(さいたま市浦和区)
参考:埼玉県HP「埼玉県自慢話」
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